空き家を所有していると発生する問題点とは

コラム

日本における空き家に関する問題は全国的な課題となっています。管理されることのない建物が増えていること、また、それによって空き家の状態が悪く雨漏りや破損が発生していたり、建物の強度が弱くなることで倒壊する恐れが出てくるなど、管理されていない建物の危険性は高くなります。

日本は地震が多いだけでなく、梅雨、ゲリラ豪雨、台風、竜巻、大雪などで強度の弱くなっている建物にダメージを受ける機会も多いです。建物の倒壊は周囲を歩いたり自転車や車で走行している人に危害を及ぼす可能性も考えられます。

また、空き地や空き家をめぐる問題は近隣とのトラブルも多くなるといわれています。

たとえば、害虫や害獣の発生、雑草や樹木が育ってしまう問題、ゴミの不法投棄、関係のない人が勝手に利用するなど犯罪に利用されたり、治安の悪化につながることや不審火の恐れなどの問題もあります。

そのほかでは、利用していない土地や空き家を所有していることで、固定資産税を払い続けなければならないという面もあるでしょう。

これらの問題やお悩みを解決する方法として、管理できなくなった土地や建物を売却するという方法もあります。

不動産売却や賃貸管理、住み替えなどにご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。